かわいいお医者さん♪
実はちょこちょこある、動物やおばけのお医者さんのお話。
我が家の5歳の娘は、お医者さんが出てくるお話が大好きで、特にお気に入りは、『どろろんびょういん』シリーズ(苅田澄子/作 金の星社)
さて、そんな娘が今回選んだのは、『さるのせんせいとへびのかんごふさん』(穂高順也/作 荒井 良二/絵 ビリケン出版)
日本人初、世界的に名誉のあるリンドグレーン賞を受賞したことのある、私の大好きな絵本作家さんの1人、荒井良二さん。この絵本、私の好きな荒井さんの初期の頃のイラスト(私が勝手に思い込んでいます笑)です。もちろん、今の作風も好きですが、初期の頃は、またちょっとテイストが違って、それがまた好きなんです‼️
優しいほんわかしたさるのお医者さんと、ヘビの看護婦さん(この絵本が出版された頃は、まだ看護婦さんだったんですね。今は、看護師さんと呼んでいますね)が、どうぶつ村の仲間たちを診察するお話なんですが、これがまた面白い!
さるのお医者さんが診断してヘビの看護婦さんが治療するのですが、看護婦さんがカプッと噛み付いて注射になったり、身長計になったり、お口に入ってお腹の様子を見たり、、、。
ワイルドなヘビの看護婦さん。
娘は、大喜びで見ています。
しまいさく、『へびのせんせいとさるのかんごふさん』もあり、次はこちらも読んでみようと思います♪