大人も夢中!?探し絵本
私の時代は、『ウォーリーをさがせ』(マーティン ハンドフォード/作 絵 フレーベル館)が流行りましたが、今は、『ミッケ』(ウォルター ウィック 小学館)や『どこどこセブン』(藤本真 自由国民社)などなど、いろんな探し絵本が出ています。
いつの時代も探したり、答えたり、遊んで楽しい絵本は、大人気!
遊べる絵本は、大人と子どもが同じ目線に立って楽しめるのも良いですよね。
大人もついつい真剣になって探してしまいます。意外と難しいんです😅
我が家の二歳児は、探し絵本の原点になるんじゃないかと思われる、『きんぎょがにげた』(五味太郎
福音館書店)と『いたずらおばけ でんしゃにのる』(北村裕花 交通新聞社)にハマっています。
きんぎょがにげた、は、王道の一冊ですよね。五味太郎さんの絵本の構成力、スゴイ!素直で正直な子どもたちが何度も読みたくなる、長い年月に渡ってロングセラーになる絵本は、何か子ども心をつかむ秘密があるのだと思います。
そして、いたずらおばけの方は、ある時、おばけこわい〜と言い出す時期があるのですが、そういう感性の子と特にそういう時期がない子もいますが…うちの子は、おばけこわい〜と言い出したり、おーばーけと喜んだり様々ですが、おばけ好きなのは確かなようで、この絵本はぴったりお好みのようです。
電車に乗って、つり革をくぐったり、お客さんんのネクタイになったり、いたずらっこのおばけを絵の中から探し出して喜んでいます。「いたずらおばけ、どーこだ」が決まり文句(笑)
そしてここ最近は、寝る前に『アンパンマンをさがせ!』を読んでと持って来るのですが、眠い頭をフル回転させて、フニャフニャしながら、挑んでいます。間違い探しもあるのですが、全然見つけられない(*_*)