Buch(ブーフ) 〜絵本と子どもとほのぼの暮らし〜

絵本や読み聞かせに使えるアイディアの紹介、子どもとののほほんな日々の暮らしの紹介します。

友情物語

大きく変化のあった平成。

技術も文化も新たなものを築き、私たちの生活も変化がありました。

一方で、災害や数々の事件、悲しい出来事も沢山ありました。

今日から、令和。

とにかく平和で、穏便であってほしいと願わずにはいられません。

 

さて、話は変わって、NHKの教育番組、Eテレの「てれび絵本」で、『あらしのよるに』が放映中です。

友だちのお母さんが小学校の図書室で読み聞かせをしてくれたのが、この絵本だったことは、何故か鮮明に覚えているのですが、話の内容はすっかり忘れていました😅

娘と夢中で観ています。

何日間にも渡って連載放送なので、一日終わるたびに、あ〜早く明日にならないかなぁと待ち遠しい(笑)

オオカミとヤギの物語です。食べる、食べられるの自然界での関係に反して育まれる二人の友情。

ハラハラドキドキのシーンもあって、何度ゴクリと唾を飲んだことか。

さすが、絵本界、児童文学界の巨匠、きむらゆういちさんと、あべ弘士さんが手掛けた絵本です。

 

児童書も出ているので、一気に読みたい方は、こちらもどうぞ。

絵本は場面ごとに数冊に分かれています。

そうそう、「てれび絵本」での今回の語りは、中村獅童さん。

オオカミとヤギの声の使い分けもお手の物‼️この絵本の世界観にも合っている気がします。

この番組、絵本によって、毎回、語り役が変わるのも面白いところ。

興味を持たれた方はぜひ、チェックしてみて下さいね♪