Buch(ブーフ) 〜絵本と子どもとほのぼの暮らし〜

絵本や読み聞かせに使えるアイディアの紹介、子どもとののほほんな日々の暮らしの紹介します。

元祖ノラ猫(=^x^=)

みんなに大人気ののらねこちゃん、工藤ノリコさんのノラネコぐんだんシリーズは、グッズも出ていて見たことある人も多いはず。

さて、こっちののらねこちゃんも、あ〜知ってる!という方、多いのでは❓

青くて、ちょっとつったおめめが特徴の「11ぴきのねこ」シリーズ。

 

なんとこのシリーズ、1967年に1作目が出て、最終巻が出るまで、30年‼️世代を越えて楽しまれているシリーズです。

それまでの、正しいことをしなさいのような道徳的なものはなく、のらねこたちはよく深いし、ちょっとズルい。でもおっちょこちょいなところが、憎めない。

スケールが大きく、ハッピーエンドといかないことも多いけど、予想もつかない展開が楽しい冒険物語。大きなどんでん返しものは、いつも人をワクワクさせます。

 

実は、我が家には、頂いた11ぴきのねこの小さなぬいぐるみが♪

手のひらサイズでとってもかわいい、のらねこちゃん、我が家のチョロすけは、ニャロメ〜と呼んでいます(笑)ニャロメは、違うキャラクターだよ(笑)

寝かしたり、おもちゃのトイレに座らせたり、いろいろお世話をしています。小さな子にとっても、愛らしい存在の、のらねこちゃん。

 

作者の馬場のぼるさんは、私と同郷の東北のてっぺんの生まれ。親近感が湧きます。

生まれの町には、街中あちこちにのらねこちゃんが見られるそうな。のらねこちゃんのバスが走っていたり、のらねこちゃんのオブジェやイラストがあちこちにあるそうです。行ってみたいなぁ。