Buch(ブーフ) 〜絵本と子どもとほのぼの暮らし〜

絵本や読み聞かせに使えるアイディアの紹介、子どもとののほほんな日々の暮らしの紹介します。

ぜったいあけちゃダメッ❗️

子どもが生まれて、ママ友というつながりが出来たり、今まで見えてなかった見方が出来るようになったり、世界が広がったなぁと感じるようになりました。

そして、絵本の世界も広がっています。

 

我が家の娘とは、好き嫌いや趣味も異なり、もちろん選ぶ絵本も違うのです。

自分だったら手に取らなかっただろうな、という本を見事に選んでくれるので、今まで読んだことがなかったジャンルも読むことになります。

私はどちらかというと、詩的なリズムあるキレイなものや、じーんと心に残るようなもの、優しいイラストやおはなしを好む傾向がありますが、彼女は子どもウケしそうと思われるものにぴったりハマってくれます。俗語が出てきたり、参加型の笑えるもの、なんかが好きで、最近ハマっているのが、『ぜったいあけちゃダメッ!』(アンディー・リー 永岡書店)。

丸いモンスターが出てきて、読者にページをめくらせないようにと、あれこれ理由を並べます。

最後までページをめくってしまうと…❗️

 

あけるからねー

と大声を張り上げ、ニヤニヤしながらページをめくる娘(笑)

 

ついつい図書館で借りてくる絵本は、自分の趣味だったり、整っている本が多くなってしまい、結局は読まずに返却😅

そういう本もこっそり本棚に混ぜながら、子どもが自分で選ぶ本を尊重して一緒に楽しめたらいいなと思います。

 

それにしても、この絵本、世界28か国で翻訳されているとか。

子どもたちの感性ってどこの国も変わらないんですね。

 

そして世界共通の面白いスイッチを押せる作者さんスゴイ(笑)

 

というわけで、今晩も、ぜったいあけちゃダメ❗️ あけるー❗️合戦になるでしょう(笑)