Buch(ブーフ) 〜絵本と子どもとほのぼの暮らし〜

絵本や読み聞かせに使えるアイディアの紹介、子どもとののほほんな日々の暮らしの紹介します。

大好きノンタン❤️

子どもたちに大人気、ノンタン❤️

初版が70年代だから、まさに子育て中のお父さんお母さんも知っている人は多いはず。

絵本のステキなところは、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん自身が読んだ絵本をまた、子ども、孫に読んで聞かせる、代々読み継がれていくところ。

だから絵本には、ロングセラーが多いんですね。

 

茶目っ気たっぷり、ちょっぴりヤンチャなノンタンは、こうじゃなきゃ、ああいうふじゃなきゃ、なんて杓子定規なものは何にもなくて、のびのびノンタン、そんなところが私は大好きで、そう感じている方も多いのかな。誰もが知っている大人気絵本シリーズになりました。

 

我が家の下っこが、ノンタン大好きで、我が家に置いているのが、『ノンタンぶらんこのせて』(キヨノサチコ 偕成社)ぶらんこの順番、なかなか変わってあげられないノンタン。子どもが集まるとよくある光景です。クマさんウサギさんタヌキさんブタさんと、みんなで、「いち、にぃ…」と数えるラストがかわいくて、ほっこりほこほこ。10で終わらず、「おまけのおまけの…」がつくところが、また良くって、我が家では順番を変わる時以外にも、お風呂から上がる時とか、いろんな場面で使っています。

もう一冊が『ノンタンいたいのとんでいけ〜☆』。ノンタンが妹のタータンとおもちゃの取り合いで、タータンを転ばせてしまいます。ひざっこ擦りむいたタータンに、「いたいのいたいの、あっちのおやまへとんでいけ〜」。お山や海にいたいの飛ばしては、山や海が、がおーと襲ってその度にいたいの別のところへ飛ばして…。下っこは、まだよく転ぶので、近くの山や空やにいたいの飛ばしています笑

絵本のラストにちょっぴり登場する、いたいのかいじゅう、この子も我が家で度々登場してくれます。

 

子どもたちも私も大好きノンタン

なんてたって、言葉のリズムや音が良い❗️

子どもの絵本って、リズムや音が一番大事だと思っている私、ノンタンはやっぱり大好きだなぁ。

 

図書館から今借りているのは、『ノンタンぱっぱらぱなし』。返却まで、たーくさん読もうと思います♪