「おかあさんといっしょ」と絵本
小さな子どもたち、みんな大好きテレビ番組「おかあさんといっしょ」。
童謡や体操、手遊びの参考にもなり私も大好きな番組です。
ついつい口ずさんでしまったり、リズムを取りたくなったり、
子どもたち、大人をも惹きつける歌たち、すごいなぁ。
エンディングの歌は、絵本にもなりました。
山村浩二さんの『ベルがなる』(文溪堂)です。
山村さんのユニークなひょうきんな絵、印象に残るんです。
この絵本読んでいると、自然と歌のリズムになってしまうのが不思議。
「ベルがなる」は、テンポが良く、子どもも口にしやすいオノマトペで始まっているし、
身体に歌やリズムが染み込んでしまうんですね笑
小さな子どものおはなし会で、読みたい読みたいとずっと宝もののようにとっている一冊です。
中盤が少しテンポが早いので、マスターしてからと密かに練習もしました笑
山村さんといえば、石津ちひろさんとの絵本『おやおや、おやさい』『くだものだもの』『おかしなおかし』言葉遊びシリーズの絵も描かれています。このシリーズ、本当に面白い‼️
声に出すとその面白さがより感じられます。この言葉の組み合わせ、最高!と笑ってしまう笑
このシリーズは、石津さんの言葉ですが、山村さんの言葉のセンスもステキです。
講談社から出ている『ぱれーど』は、山村さんが文、絵を書かれていますが、詩を読んでいるような
ついリズムをつけて読んでしまう絵本です。
詩の絵本は、私の好きなジャンルの一つ。
また近々紹介したいと思います♪