Buch(ブーフ) 〜絵本と子どもとほのぼの暮らし〜

絵本や読み聞かせに使えるアイディアの紹介、子どもとののほほんな日々の暮らしの紹介します。

冬のファンタジーの絵本

寒い寒い冬は、まだまだ続いていますね。

でも、こんな時期だから楽しめるものもありますよね。

こたつにみかん(北国は、おこたはあまり使いませんので、ガンガンにストーブを炊いたあったかいお部屋でのアイスクリームといったところでしょうか( *´艸`)

おでんやおなべ。

ソリや雪だるま、雪合戦…寒いお外でも子どもは風の子!

紹介する絵本は、自然、生き物の絵本を多く書かれている自然派アーティスト村上康成さんの『山のおふろ』(徳間書店)です。

雪の中を歩く兄妹が、動けなくなっているトガリネズミをたすけます。

そんな二人が見た、宝物のような光景がまた素敵!

二人だけの特別な贈り物。子どもには時々こういうことがあるんですよね。

二人を迎えに来たお父さんがかけた言葉がまた素敵。

 

冬にあったまる、優しいファンタジーのおはなしです。

 

寒い日には、おうちでのんびりあったかい絵本をお読むのもいいですね!