Buch(ブーフ) 〜絵本と子どもとほのぼの暮らし〜

絵本や読み聞かせに使えるアイディアの紹介、子どもとののほほんな日々の暮らしの紹介します。

カボチャパンと絵本🎃

こんにちは!

 

2018年も残りわずか。

さて、冬至も過ぎ、新しい季節に向かって少しずつまた日が長くなっているはずですが、寒い北国は、まだまだ冬は始まったばかりです。

 

冬至用にまるまる煮たカボチャは、煮付けに、ケーキに、クッキーに変身し、先日パンの生地に練り込んでみました。丸めたパン生地の 真ん中にくぼみを入れ、カボチャおしりパン🍞

とっても美味しく、子どもたちもほおばってくれました。

 

カボチャの絵本は、ハロウィン向けにもたくさん出版されていますが、私が真っ先に思い浮かぶのが、

「いわむらかずお」さんの「14ひきのねずみシリーズ」の一作品、『14ひきのかぼちゃ』(童心社)。おじいさんねずみが持っていた、一粒の命、かぼちゃの種を蒔いて、みんなでかぼちゃ畑を作ります。子どもたちが、かぼちゃを一生懸命育てる様子がとてもかわいい💕

いわむらかずおさんの絵本は、絵がページいっぱいに広がり、1ページずつにそのシーンとシンプルな文章が添えられ、ワンシーンをじっくり楽しめるんです。

そして、ページの隅々にストーリーがあって、絵をたっぷり味わえる。

「14ひきのねずみ」は私の大好きな絵本のシリーズです。

いつか必ず、栃木県那須にある「いわむらかずお絵本の丘美術館」に行きたいなぁ♪

里山の自然に囲まれた美術館。

14ひきたちが、きっとどこかにいる気がする。

 

さて、カボチャが苦手な上の子も食べてくれたカボチャパン。

ほっくりコトコト、またカボチャを煮ようと思います。