Buch(ブーフ) 〜絵本と子どもとほのぼの暮らし〜

絵本や読み聞かせに使えるアイディアの紹介、子どもとののほほんな日々の暮らしの紹介します。

クリスマスの絵本とおもちゃ

メリークリスマス🎄

 

町は華やかで、あちらこちらから鈴の音が聞こえてくるこの時期は、なんだかワクワクしますね。

 

クリスマスの絵本はたくさんありますが、今日紹介の絵本は、詩の絵本です。

18世紀に詩人クレメント・ムーアによって生み出された詩が、世界中に広がり、200年を経た今も絵本として残っているのです。

クリスマスが美しく、そして子どもたちの高揚感が言葉から、絵から感じられます。

クレメント・ムーアのこの詩は、様々な翻訳、絵で世に出ていますが、私が好きなのは、『サンタクロースのあった日』(BL出版)です。

 

まどみちおさん、谷川俊太郎さん、長田弘さん…何人もの詩人によって絵本が出ています。

おはなしとは違った絵本の世界、絵と言葉の世界が感じられる詩の絵本、私は大好きです。

 

さて、クリスマスのプレゼントはばっちりですか?

おもちゃのプレゼントにオススメなのが、ドイツのおもちゃメーカーHABA社のおもちゃ。

HABA社の木製玩具は、管理された森の木材を使っていて、塗料も水溶性のラッカーをつかっています。色彩にもこだわり、赤ちゃんがお口に入れても大丈夫な材料で作られています。

おもちゃ選びのひとつの決め手となるのが、安全性。

子どもたちは、いろんなものを口にします。そうして、ものの味や材質やを確認しているわけですが、おもちゃも然り。「食べちゃダメ!」ではなく、子どもがいろんな感覚を使って遊べるよう、安全なものを選べると良いですよね。

 

HABA社のおもちゃは赤ちゃんから大人まで楽しめる、幅広い種類のおもちゃがありますが、オススメは「スティッキ」。サイコロを振って、立っているスティックを取っていくゲームです。ルール通りに遊ぶには、理解ができる5歳くらいからになりますが、おもちゃの良いところは、型にはまらず自由に遊べるところ。子どもの自由な発想に任せ、いろんな遊び方ができそうです。

 

それでは。

良いクリスマスをお過ごし下さいね🎁