いももちと絵本
こんにちは!
今日は、北海道のソウルフード、いももち作り。
いももちは、じゃがいもを潰して作るお団子のようなもの。
地域によっては、いも団子と呼んでいるところもあるようです。
いももちは、家庭各々で作り方が違います。
材料の分量だけではなく、でんぷんの入れるタイミングなど作る過程もそれぞれあったりします。
さて、我が家というか、私個人の...になりますが、作り方です。
★☆材料☆★
○じゃがいも...600グラム(小芋約15-18個)
○でんぷん(片栗粉)…50-60グラム
○塩…少々
★☆作り方☆★
①じゃがいもを洗い、皮をむきます。
②鍋にじゃがいもがかぶるほどの水を入れ、煮ます。
③煮えたら、火にかけながら水分を飛ばします。鍋底に薄い膜が張ったら火を止めます。
④塩を加え、いもを潰します。
⑤ある程度潰れたら、火から下ろし、粗熱を取ります。
⑥熱が取れたら、でんぷんを加え、なめらかになるまで手を使ってこねます。
※熱いので、素手に軍手を履き、更に使い捨て手袋を重ねてこねています。
⑦ラップに包んで、出来上がり。
食べ方は、揚げたり、焼いたり、お汁粉に入れたり、バリエーションがききます。
砂糖醤油も美味しいですよ!
さて、いもと言えば、あの絵本!
北の国から家族、親戚一同でやって来て、八百屋さんに並んでいます。
次々と売られていって、家族は離れ離れ。
でも大丈夫!お弁当のコロッケになったり、ポテトフライになったり、みんな美味しくなりました。
食べものの絵本は、絵本に出てきたものを作ってみたり、読んだあとも、楽しめますね。
長谷川義史さんの陽気なリズミカルな文章も楽しい♪
絵本を読んで、親子でいももち作りはいかが?